入門用として最適かと





というわけでまた小池せンせネタで大変恐縮なのですが、すげぇ面白かったのでしょうがないじゃないのよ〜〜〜ッ!あンた〜〜〜ッ!


とにかく大河ドラマとしてのデキが半端ない。背中に刀傷を持つ男・ケイが行方不明になった許婚・可憐を探すというのが基本のストーリーなのですが、このケイのキャラクターの立ちっぷりが異常。何故背中に刀傷があるのか?何故ケイは放浪することになったのか?なぜ許婚は失踪してしまったのか?というミステリアスな設定がストーリーに絡みまくって、超骨太の人間ドラマを繰り広げやがってくれます。中盤、ケイが過去を語るシーンからラストへ向けての盛り上がりっぷりはまさに神。小池せンせも最後までやる気が持ったよーで、ちゃんとケイと可憐のその後まで描写して大団円ッ!とゆーべきラストを迎えます。初期小池作品のため特有のセリフ回しとかクセとかも殆どないので、これは広くオススメしたいところ。


つーわけで皆読ンでみるといいと思うのよ〜〜〜ッ!わ〜〜〜ッ!