赤城毅「帝都探偵物語7 水妖の青き唄を聴け」



帝都探偵物語7 (光文社文庫)

帝都探偵物語7 (光文社文庫)


「就職の面接に行く」と出かけた一人の少女が忽然と姿を消した!調査に乗り出した十三郎は、同じような事件が続発しているのに気づく。破格の高給を餌に、若い女性を集めては連れ去る謎の老人。その屋敷に忍び込んだ助手の渡を待っていたのは、身の毛もよだつ光景だった!愛した人を甦らせたい。そんな思いが産み落とした、世にも美しく邪悪な怪物の正体とは。



いつもの赤城おろし毅せンせであった。(意訳:今回も安定の面白さでした)


ベタな展開だけどそれがいい。