Kindle PWちゃンを触ってみて



Kindle Paperwhite Wi-Fi (第5世代)

Kindle Paperwhite Wi-Fi (第5世代)



というわけで使ってます。簡単な使用の印象など。


【操作感覚】


ページめくりなどのハードキーが存在しないので、スクリーンをタッチもしくはスワイプして操作する必要があるのですが・・・。スワイプはちょっともたつく感あるかな。タッチだと我慢できるっつーかまぁ普通。まぁこの辺は慣れれば特に違和感なくなるかと。


【重さ】


軽い。


仕事上いろいろとAndroidiOSの端末を使うことがあるのですが、圧倒的な軽さです。片手で保持しててまったく問題ないレベル。現状、市場に出回っている同サイズの携帯端末ではぶっちぎりの軽さと言えませう。(詳細なスペックについてはぐぐる先生にお伺いしてね)


【表示】


ディスプレイについては明るさを変更できるので、明るすぎるとか暗すぎるとかそーいった方面での不満はあまりでないと思われます。文字フォントのサイズも変更できるので「ちょっと文字小さいかな」という人の場合はサイズ大きめにすればいいので、まぁこの辺も問題ないかと。あと対応してればだけど文中の単語に対し辞書が使いやすいのもありがたい。(原書とかの読みやすさがハンパねぇ)


あと小説読む分にはまったく問題ないけど、漫画を読むのはちょっと辛いかな。白黒なのでベタを多様した陰影が強い作品だと少し読みにくい感があります。読めないことはないけど・・・。あと見開きに対応できないので、その辺はやっぱ違和感あるかな。Kindle PWは小説専用って割り切った方がいいかも。


【ストア】


まぁまだまだ電子書籍市場は各出版社模索状態にあると言えますが・・・。Kindleちゃンの市場は1〜2週で商品が切り替わる割安セールをやってまして、これがまたえらく安い。セール品に入る必要があるのですが、先日ワシが購入した書籍は出たばっかの新刊にも関わらず1000円引きとかされてましたよ。これやばい。持ってる書籍でも「あ、安い」と思わず衝動的に購入してしまったりするし。(小池一夫おンたいの「オークション・ハウス」1巻が100円だったのでポチったりな!)


【カスタムPDF】


純正の商品じゃなく、自前で自炊したPDFとかも読めます。まぁこれについてはあまり試してないので大したこと言えないのですが、USBでPCと繋ぎディレクトリに放り込むだけでいいので、ブツが準備できりゃ普通にいけるかと。


【ネットワーク】


今時AOSSに対応してない端末なンて・・・!


つーわけでWifi使うにはKey情報を手入力する必要があります。ここはちょいとハードル高いかも。


【個人的まとめ】


まぁ3G版じゃなけりゃ8000円弱なので試しに購入してみてもいいンじゃねーかなー。「小説」を読むに特化したデバイスなので他の機能は無いに等しいですが、ワシのよーな人種には結構ありがたい端末ですよ。これで移動時に大量の本を持ち歩かなくて済むし。あとは各社の電子書籍ラインナップが充実してくれば問題ないけど、まぁこれは時間の問題かなー。とりあえず小説重視の読書スキーは抑えておいて損はないかと。


あ、純正のカバーが高いのでワシは巾着にいれて持ち歩いてます。純正のカバー高いンだYO!