9月まとめ



では月頭恒例の読書感想まとめをば。いつものよーに過去ログ倉庫もアップデートしとりますよ。



いじょ、合計15冊。これで今年の合計読了冊数は130冊となりました。おおぅ、年間150冊まであと20冊、つまり月に7冊でクリアできるのか。今年もよく読んだなぁ・・・。(一向に減らぬ、つーか増殖している積読マウンテンを横目に見つつ)


で、今回のオススメは不可能犯罪好きにはたまらぬ「サム・ホーソーンの事件簿?」、SFとミステリの幸せな融合「不確定世界の探偵物語」、恐るべき伝奇小説「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」、ノンシリーズでもコナリーは手抜きなし「ザ・ポエット」、恐るべきB級「麝香姫の恋文」、冴え渡る奇想「時間のかかる彫刻」、バカの極み「ウースター家の掟」あたりかな。


とりわけ「ウースター家の掟」の愉快さは異常なので、笑いに餓えている殺伐とした魂の持ち主は読んでみるといい感じで癒されるかもだ。つーか読め。読みやがれ。(ずぅむ、と身を乗り出しつつ強調)


じゃ、10月もよろしくです。